1人目妊娠中◇バンギャで腐女子な30代前半妊婦ブログ

初めて育児に右往左往しまくるバンギャ腐女子のブログ

初めての妊娠・出産・育児で不安だらけの中、考えたことや学んだことを書いています。

出産怖い…超絶チキンの私は、無痛分娩一択

まだ妊娠を考えてもいない頃から、「将来もし産むなら、絶対に無痛分娩がいい。」という揺るぎない思いが私にはあった。w

 

だって、あんなに痛いことを麻酔なしでするなんて…ちょっとおかしいとしか思えない…昔からずっとそう思っていた。

 

友人には普通分娩しかおらず、なぜ無痛にしないのか?と聞くと、なんとかなるよ、などと言う。

…マジで?鉄の精神すぎる。

無痛を選べるのに選ばない友人が、まったく別の生き物としか思えなかった。w

 

普通分娩で産んだ友人たちは、超スピード安産だった者以外、痛みに耐えられず途中で無痛にしてと訴えたができなかったという者や、

予定日直前に、やっぱり怖い、無痛にすればよかったと恐怖に怯えた連絡をしてきた挙げ句、分娩に20時間以上かかり、本当にありえないとてつもない痛みだった、ソフロロジーどころじゃない。と、生々しく語る者など。

……聞けば聞くほど恐ろしい。普通分娩怖い。豆腐メンタルの私には恐怖すぎる。

やはり、私は無痛の選択以外ありえない。

無痛予定という安心感がないと、恐怖しかなくなってしまう。

もし予定外のトラブルとかで無痛にできない状態になったら仕方ないが、無痛の予約だけは絶対にしておく。

 

例えば、無痛分娩に+20万円以上かかるとかならともかく、近い産院では+10万以下。痛みの恐怖に比べたら全然安いw

 

何かの本で、赤ちゃんそれぞれに産まれたいタイミングがあり、それに合わせてあげるべき、やはり自然にまかせるのが一番、という助産師の話を読んだ。

私のかかりつけ産院では、計画無痛になる。

それだと、赤ちゃんの産まれたいタイミングを無視することになるのか…?

という思いもよぎったが、妊活前から無痛と決めてる私みたいなところに来た子なら、無痛でもいいと思ってくれてるんじゃ?それに、母体の負担少ないほうが子も楽なんじゃ?というようにも思う。wそれに、海外の進んでる国はほとんど無痛だし!

 

無痛分娩のデメリットとリスクについては調べまくった。

その上で、やはり普通分娩よりも無痛分娩のメリットのほうが大きいとしか思えない。普通分娩にもリスクはあるし…

 

心配性の私は、無痛分娩申込みの説明時に、医師に色々と質問した。

医師によると、

・無痛では10の痛みが1~2程になる

・当院で事故レベルの治らない後遺症は起きていない

・硬膜外麻酔自体は危険なものではなく、明らかにやってはいけない使い方をしたら事故が起きるのは医療行為なら全部そうで、点滴なども一緒。もし足とかに軽い麻痺残っても1ヶ月程で治る

・普通分娩の人より、産後の痛みは辛いかもしれない

(普通の人は激しい産む痛みを経ているが、無痛はそれがないため産後のほうが痛く感じることがあるらしい)

とのこと。

 

ちなみに、質問タイムに何も質問せず帰る人のほうが多く、不安不安で色々聞きたい私からすると鉄の人に見えた。w彼女たちは全員経験者だったのか?

 

■分娩予約の前に、ネットの口コミ+近所で産院の評判を聞いて回る

事故を万が一隠蔽されてたら元も子もないため、できる限りの評判は知っておこうと、たまたま通っていた産院近所の店で、評判を聞いて回った。

産院近くのマッサージの先生は、そこの無痛で何人も問題なく産んだという。仕事柄色々な近所の噂を耳にするが、その病院の悪い話は聞かないという。

 

念のため、隣駅でマタニティマッサージをやっているお店にも行き、産院に悪い評判があったら教えてほしいと聞くと、そこで産んだ人もうちには来るが、目立った悪い話はないとのこと。

 

そして、ネットの悪い口コミもチェック。

基本的に良い口コミのほうが多いし、悪い口コミを全部読むと、多くの患者が来る病院なら必ず書かれる系の内容だったため、今の産院に決めた。

何よりも妊娠前から行ってた病院だし、近いのがいい。

 

計画無痛になるし24時間麻酔医がいるわけじゃないから、もし計画前にお産が進んだら無痛にできない場合もあるが、無痛対応できることのほうが多いとのことで、申込む以外にない。

 

■周りに無痛分娩を反対されても、決意は揺らがないw

これはもう予想通りだったが、無痛にすると実母に言うと

「ええっ無痛にするの?そんなの必要ない、普通で十分!痛みなんて産んだらすぐ忘れるんだから」

と案の定言われたが、完全スルー。w

 

母「無痛にはリスクもあるのよ?」

あのねそれも調べた上で、無痛と決めたんです。w

そして私は覚えてる、子どもの頃、お産は地獄の苦しみだった、と恨めしげに話して聞かされていたことを…。

他にも、実母からは「最近の母親は昔と比べて甘い」的なことを度々言われたりするが、時代が違うんだから色々違って当然だし、スルーしてます。w

 

多分、うちの母は、昔色々押しつけられてきたもの(育児は母親だけがするもの、仕事は辞めろ保育園に預けるなんてとんでもないと周りにずっと言われていたらしい)へのわだかまり的なものが今だにあり、そういう風に言ってくるんだと思う。

何かを我慢してたりすると、そうやって後世にも何かを押しつけがちになるんだろうなと思った。私は、我慢はためないでいたい…

 

また、超自然思考派の友人ママにも、無痛については長々とお説教されそうだったため、無痛にすることは言わないでおいたw

 

こうして無痛分娩を予約したものの、それでも怖いのは怖い。

ソフロロジーに頭を切り替えようとしても怖いw

普通分娩の痛みの感想がものすごすぎて、それが軽減された痛みすら物凄いのではないか?軽減された痛みにすら自分は耐えられるのか…?と…

ああ…考えるほどキリがないので、今日は一旦考えるのをやめますw