1人目妊娠中◇バンギャで腐女子な30代前半妊婦ブログ

初めて育児に右往左往しまくるバンギャ腐女子のブログ

初めての妊娠・出産・育児で不安だらけの中、考えたことや学んだことを書いています。

妊婦の性欲事情。エロ作品の鑑賞欲は妊娠中も変わらずw

私は元々、18禁の乙女系やBLの漫画小説ゲームからハードフェチ系AVまで、エロメディアの鑑賞を好物として生きてきました。

物心ついた小学生頃から変わらない趣味嗜好の1つ。w

そして妊娠中もこのエロ鑑賞欲は衰えず、ほぼ変わらずにあったのです。

 

さすがに、つわりで気持ち悪いときは見る気はしなかったが、軽くなった頃からまたエロ鑑賞欲が湧くようにw

 

が、腐女子仲間だった友人たちは、妊娠中からエロもグロも見る気がなくなったと、口を揃えて言っていた。

だから、私も妊娠したらエロ鑑賞欲は枯れてしまうのか?と思っていたが、ほぼ変わらず。人によるらしい笑

 

ただ、BL見てエロ映画見てAV見てムラムラがつのり、1人手慰みたくなっても、今までみたいな盛大な自慰wはさすがに抵抗があり…。

お腹が張るからあんまり良くないっていう意見見ると尚更(^_^;)

張ったらやめればいいって意見もあるけど、何かあったらと思うとなー…

 

セックスはというと、元々レス気味なこともあり、妊娠してからはしていない。

したい気持ちはあるが怖いのと、レスで淡白で性欲薄めな彼が誘ってくることも今まで通りないため、しないできている。

挿入よりも、自慰を思うようにできないのが地味にストレスかも。

 

途中まで知らなかったのは、"妊娠中は乳首への刺激は避けたほうがいい"ってやつ(^_^;)

妊娠中に乳頭を刺激すると、子宮収縮に繋がることもあるので注意、って…まじか。

私は乳首刺激の快感wを特に好んでいたため、それができない悶々がある。

けどまあ、妊娠してから乳首あたりが過敏になってて、触ると気持ち悪いし感覚も妊娠前とは若干違うし、触るのは我慢できているw

 

あとは、"オーガズムもあまりよろしくない"ってやつ。

 

自慰やsexで盛大にオーガズムしてはいけないが、軽くならしてもいい…って、それって余計悶々とするんじゃ…(^_^;)

 

思いきりエクスタシーできない、さらに、フェチ的なプレイまで好きな私は思いきり変態したい欲も加わり、性欲がチリ積もで徐々に大きなストレス山に…

だったら欲を誘発するエロ観賞やめろとも思うが、自分にとってエロ観賞は日々のストレス解消でもあり(^_^;)

 

最近は、完全禁欲よりは、どうしてもしたいとき軽めオナニーで多少発散させ、ストレスゲージが満タンにならないようガス抜きで、なんとかごまかしながら暮らしてる。

 

さらなる欲求解消方法を考えてみると、こんな感じか…

 

・純愛系のBLや少女漫画・ドラマ・映画を見る

ほっこり&キュンの感情で、欲求不満を成仏させる作戦w

キスシーン以上があるとムラっとくるから加減が難しいが…

 

それなら恋愛性愛一切関係ないジャンルにしとけって話でもあるが、キュン萌えを見ることもまたストレス解消の1つだし、キュンなものを観ると前向きになれるんですよねー。

出産にまつわる恐怖をごまかす効果もあるし笑

 

・ゲームに没頭

気軽に出かけられないなら、ここぞとばかりにエロゲー以外のゲームに没頭するとか。

ここ数年やった中だと、個人的にバイオハザード7、horizon、Fall out4、DAYS GONEがかなり良かった。(妊娠中にホラーをやる気にならない人もいると思うがw

 

あとは、気分転換に出かけられるところに出かけるしかないのかなー

 

長年のレスを、趣味とかスポーツで発散しましょう♪っていうのはかなり難しいが、

妊娠中の間だけ、派手な自慰を他のことでごまかすのは、期間限定だしなんとか耐えられそうかな…汗笑

 

■妊娠中のエロ観賞は胎児に悪影響なのか?問題

→調べたところ、これは、楽しいなら問題ないらしいw

 

18禁のBLやTLだけでなく、ハードなフェチ系AVまで観ているため、これって胎教的にどうなのか?良くないのか?と、ある日ふと心配に。

 

ただ、「妊娠中 AV」とか「妊婦 エロ 観る」とかでググッても、妊婦モノアダルトビデオのことしか出てこないw

 

そのため、ホラーゲームとかグロい映画に置き換えて検索すると、あったあった。

「妊娠中にスプラッタ映画ばかり観ていますが、お腹の子に影響はあるか?」

的な質問が。

いくつかの質問やサイトを見ると、それを観て母体がストレスを感じておらず、ポジティブな感覚になれているなら問題ない。とのことw

 

それよりも、母体がストレスを感じるとかのほうが良くないらしい。なるほど!w

妊娠中だからって変に観たいもの我慢してストレスためるほうがよくない。

好きなものを観て楽しむぶんには問題ないってことね

 

ただ、大量のエロコミックや薄い本は、産まれてからある程度そういうものを認識する年齢になったら隠さないとなーw

 

電子よりも紙の本で持ってたい派だけど、スペース的にも隠す面でも、電子のほうがいいのかなー。

 

妊娠中の欲は、脳内妄想で乗り切ります(^_^;)

出産怖い…超絶チキンの私は、無痛分娩一択

まだ妊娠を考えてもいない頃から、「将来もし産むなら、絶対に無痛分娩がいい。」という揺るぎない思いが私にはあった。w

 

だって、あんなに痛いことを麻酔なしでするなんて…ちょっとおかしいとしか思えない…昔からずっとそう思っていた。

 

友人には普通分娩しかおらず、なぜ無痛にしないのか?と聞くと、なんとかなるよ、などと言う。

…マジで?鉄の精神すぎる。

無痛を選べるのに選ばない友人が、まったく別の生き物としか思えなかった。w

 

普通分娩で産んだ友人たちは、超スピード安産だった者以外、痛みに耐えられず途中で無痛にしてと訴えたができなかったという者や、

予定日直前に、やっぱり怖い、無痛にすればよかったと恐怖に怯えた連絡をしてきた挙げ句、分娩に20時間以上かかり、本当にありえないとてつもない痛みだった、ソフロロジーどころじゃない。と、生々しく語る者など。

……聞けば聞くほど恐ろしい。普通分娩怖い。豆腐メンタルの私には恐怖すぎる。

やはり、私は無痛の選択以外ありえない。

無痛予定という安心感がないと、恐怖しかなくなってしまう。

もし予定外のトラブルとかで無痛にできない状態になったら仕方ないが、無痛の予約だけは絶対にしておく。

 

例えば、無痛分娩に+20万円以上かかるとかならともかく、近い産院では+10万以下。痛みの恐怖に比べたら全然安いw

 

何かの本で、赤ちゃんそれぞれに産まれたいタイミングがあり、それに合わせてあげるべき、やはり自然にまかせるのが一番、という助産師の話を読んだ。

私のかかりつけ産院では、計画無痛になる。

それだと、赤ちゃんの産まれたいタイミングを無視することになるのか…?

という思いもよぎったが、妊活前から無痛と決めてる私みたいなところに来た子なら、無痛でもいいと思ってくれてるんじゃ?それに、母体の負担少ないほうが子も楽なんじゃ?というようにも思う。wそれに、海外の進んでる国はほとんど無痛だし!

 

無痛分娩のデメリットとリスクについては調べまくった。

その上で、やはり普通分娩よりも無痛分娩のメリットのほうが大きいとしか思えない。普通分娩にもリスクはあるし…

 

心配性の私は、無痛分娩申込みの説明時に、医師に色々と質問した。

医師によると、

・無痛では10の痛みが1~2程になる

・当院で事故レベルの治らない後遺症は起きていない

・硬膜外麻酔自体は危険なものではなく、明らかにやってはいけない使い方をしたら事故が起きるのは医療行為なら全部そうで、点滴なども一緒。もし足とかに軽い麻痺残っても1ヶ月程で治る

・普通分娩の人より、産後の痛みは辛いかもしれない

(普通の人は激しい産む痛みを経ているが、無痛はそれがないため産後のほうが痛く感じることがあるらしい)

とのこと。

 

ちなみに、質問タイムに何も質問せず帰る人のほうが多く、不安不安で色々聞きたい私からすると鉄の人に見えた。w彼女たちは全員経験者だったのか?

 

■分娩予約の前に、ネットの口コミ+近所で産院の評判を聞いて回る

事故を万が一隠蔽されてたら元も子もないため、できる限りの評判は知っておこうと、たまたま通っていた産院近所の店で、評判を聞いて回った。

産院近くのマッサージの先生は、そこの無痛で何人も問題なく産んだという。仕事柄色々な近所の噂を耳にするが、その病院の悪い話は聞かないという。

 

念のため、隣駅でマタニティマッサージをやっているお店にも行き、産院に悪い評判があったら教えてほしいと聞くと、そこで産んだ人もうちには来るが、目立った悪い話はないとのこと。

 

そして、ネットの悪い口コミもチェック。

基本的に良い口コミのほうが多いし、悪い口コミを全部読むと、多くの患者が来る病院なら必ず書かれる系の内容だったため、今の産院に決めた。

何よりも妊娠前から行ってた病院だし、近いのがいい。

 

計画無痛になるし24時間麻酔医がいるわけじゃないから、もし計画前にお産が進んだら無痛にできない場合もあるが、無痛対応できることのほうが多いとのことで、申込む以外にない。

 

■周りに無痛分娩を反対されても、決意は揺らがないw

これはもう予想通りだったが、無痛にすると実母に言うと

「ええっ無痛にするの?そんなの必要ない、普通で十分!痛みなんて産んだらすぐ忘れるんだから」

と案の定言われたが、完全スルー。w

 

母「無痛にはリスクもあるのよ?」

あのねそれも調べた上で、無痛と決めたんです。w

そして私は覚えてる、子どもの頃、お産は地獄の苦しみだった、と恨めしげに話して聞かされていたことを…。

他にも、実母からは「最近の母親は昔と比べて甘い」的なことを度々言われたりするが、時代が違うんだから色々違って当然だし、スルーしてます。w

 

多分、うちの母は、昔色々押しつけられてきたもの(育児は母親だけがするもの、仕事は辞めろ保育園に預けるなんてとんでもないと周りにずっと言われていたらしい)へのわだかまり的なものが今だにあり、そういう風に言ってくるんだと思う。

何かを我慢してたりすると、そうやって後世にも何かを押しつけがちになるんだろうなと思った。私は、我慢はためないでいたい…

 

また、超自然思考派の友人ママにも、無痛については長々とお説教されそうだったため、無痛にすることは言わないでおいたw

 

こうして無痛分娩を予約したものの、それでも怖いのは怖い。

ソフロロジーに頭を切り替えようとしても怖いw

普通分娩の痛みの感想がものすごすぎて、それが軽減された痛みすら物凄いのではないか?軽減された痛みにすら自分は耐えられるのか…?と…

ああ…考えるほどキリがないので、今日は一旦考えるのをやめますw

退去費用を半額以下にした話。ずさんな退去費請求への対応

引越し関連で大金が飛んだのに、退去費用まで高額をとられたらたまらない。

ということで、我が家はずさんな費用請求されたときの値切り方、交渉方法をあらかじめ調べて備えていた。

 

退去日から1ヶ月後、費用明細が送られてきた。

案の定、そこには不当請求のような項目を含む計8万円、敷金満額程の請求が記されていた。

 

■疑問ありの主な項目と、行った対応

・クロス張り替えに数万円

→5年以上住んだため、壁紙の価値はほぼゼロなのに請求される理由を聞いた。

 

・クリーニング費用

入居時の契約書(失くさないよう絶対保管しておくべきw)には、”清掃費用は借主に請求する”と記載があるものの、いくら負担するのかは書いていない。

これ、具体的な金額の記載がないと無効としている行政書士か何かのサイトがあったため、金額の記載がないが、この契約は有効なのかを聞いた。

 

(そもそもクリーニング費用は貸主が負担するべきものだが、借主負担とする契約がほとんどらしい。

契約時にそういうこともちゃんと聞いたほうがいい汗)

 

その他、部屋数が違うなど間違ってる箇所まであるため、まとめて質問した。

 

→すると、借主負担はクリーニング費用の半額のみ、合計で当初の半額以下でいいとの返事が!w

 

なぜそうなったのかの説明がないため理由は不明だが、不動産てほんとにてきとうなとこが多いのか?業界人でないためわからないが、

とにかく、よくわからない、かなりの退去費を請求されたら、調べて対応してみるのがおすすめです。

買って良かった家電!乾燥機&食洗機

■衣類乾燥機、食洗機を買ったのは正解だった!

引越したい理由の1つに、便利家電を置きたいことがあった。

私は家事が本当に苦手でやりたくないし、家事の時間を他のことに使いたい人間。w

つわりで、皿洗いのしんどさを再認識し、産後も大変な中皿を手洗い、洗濯物を手で干すのは本当に大変だろう。

生まれる前に、大変さを少しでも軽くしておきたい。

 

家電は、最初の購入代金は高いが、何年も使うし元はほぼ取れると思われる。金額以上の価値があると思い、購入を決断。

が、便利家電も種類が多くてどれを買えばいいか全然わからない。我が家の選び方を書いておきますw

 

・乾燥機orドラム式洗濯乾燥機で迷う

まず、乾燥機orドラム式洗濯乾燥機、どっちにするか迷う。どちらも特徴が違うし、決められない…

でもやはり自動で洗濯~乾燥までできるドラム式がいいのではと思った頃、新居の洗濯機スペースにドラム式は入らないことが判明。

古い家だと特に置けないことが多いよう。

そのため、洗濯機の上に乾燥機単体を置くスタイルに決定。

 

乾燥機は4キロと6キロで迷ったが、4キロでもいいんじゃないという私に、夫はそれだと少ししか乾かせない、と言うことで渋々6キロにしたが、6キロにして正解だった。w

できるだけまとめて洗濯して乾燥できたほうがいい。大事なところケチらなくてよかったw

 

心配していた乾き具合とシワだが、問題なく乾くしシワも問題なし。

めでたく洗濯物干し作業から解放\(^o^)/

こんなに便利なんだから、電気代が少しくらい増えても平気w

 

・食洗機もケチらず大型を買って正解だった

ここでも、ケチな私は1段だけの2~3人用でもいいのではと思ったが、夫は2段の4人用にして一気に洗えたほうがいいと。これも、夫の言うとおり大きめにして正解だったw

2~3人用は、食後毎回使うのでなければ、たぶん実際使うとなると大分小さいと思う。

4人用なら鍋も入れやすし、狭い庫内にイライラしながら入れることもない。

 

外付け食器洗い機は置く場所が難しい問題も;

うちはシンク横が部屋の出入り口になっておりスペースがあったため、そこに細長い台を設置し、その上に食洗機を載せた。

食洗機は、部屋のスペースは取るが、本当に便利!働いてるんだし、こういう便利でずっと使える物にはお金を使ったほうがいいと思った。

 

ちなみに乾燥機と食洗機購入は、昭和思考の実親に反対された。wそんなものいらない、洗濯物は外干しが一番だと。

でもこっちは外干しなんて面倒だし嫌。乾燥機のほうがホコリも取れるし生乾きしないし天気関係なく乾かせるし、食洗機のほうが衛生的だし時短、水道代も節約できる説もある。

と、力説してもむだでしたねw聞き流すしかない。

ラクしたくて、一生懸命調べて買って設置した家電にとやかく言われる筋合いないですww

妊娠中の引越し②妊娠中の引越しは大変;準備不足で引越し代が高額に…

■荷造り中、腹痛に苦しむ

新居が決まり、余裕をもって引越し日を決めた。

が、つわりのしんどさ+面倒さから、荷造りする気になれず、引越し予定日一週間前からやっと始めた。

 

荷造りを始めたとたん、下腹部が痛くなった。

重すぎる物は持ってないが、色々な物を運んだり段ボールに詰めたりの作業が負担だったのかもしれない。

まだ安定期じゃないし、これ大丈夫なのか…?と思いながらも、重い物や新居の苦手な家具組立は夫に全頼りのため、できることはやらないとと可能な荷造りはした。

下腹部痛は休むとマシになったが、荷造り再開でまた痛くなるの繰り返しだった。

痛みは中~少し重い生理痛ほどで動けなくなるほどではなく、出血もないため受診はしなかった。

 

妊娠中は特に、お金かかっても、前もって業者比較して荷造りおまかせプランを頼んでもよかったかもしれない。

こういうときお金使うために共働きしてるようなものだし…w

 

■引越し業者選びをさぼり、引越し代がかなりの金額に…

夫は、引越しは節約のため基本的に業者は使わず、車借りて知人に手伝ってもらう、と言う。

が、それって知人にも結局お礼渡すし、荷物少ない家じゃないし素人だからスムーズにいかないの確実だし、もしケガでもしたらまじやばいよ、と私は訴えたが、夫は「いや大丈夫」の一点張り。w(後で調べたらこういう夫一定数いるらしいw

 

で、重い物持てないため夫に頼るしかない私はなんとなく気が引けてそれ以上言えなくなり、何とかしてくれるのだろう、と思うことにした。

知人とやるから~というふんわりした感じでズルズルいってしまい、引越し一週間前になった。

 

やっぱり、素人引越しで揉めたくない…業者に頼まないとやばいんじゃない?と思い、慌てて業者に片っぱしから電話。

ここまで、家の初期費用などで夫のほうが負担大だったため、引越し代は戦力外でもある私が払うと申し出た。

 

一週間後に引越しと伝えると、予約できるかわからないし下見の時間もないしで正確な料金もわかりませんよ…と複数業者で言われる。

下見?何それめんどっ…(が、後々下見なしで決めたことにで激しく後悔するw

大体の荷物量を伝えると、複数業者からおおよそ料金は約6万と言われる。

予算4万と何となく決めてたため、高い…家の初期費用や分娩予約金に加えてまたそんな高額出費…と、おののいた。(実際はその倍以上払うハメになるのだが…

 

引越し直前だし、もしどこも予約とれなくて高額業者になったらヤバい。もうここで決めよう、と電話見積り6万の無名業者で予約。荷造りはなんとか終えた。

 

そして引越し当日。

業者が来て伝えられた料金は、まさかの15万。

…うそでしょ?近場エリアでの引越しなのに?かなりのショックを受ける。

業者が言うには、高めの理由は、時期が悪い(ネットには閑散期と書いてある時期だが…)、荷物が多いため2トントラック2往復かかる(普通の2人暮らしより本ゲーム類が多少多いくらいと思うけど…)とのこと。

 

ここで、あろうことかネガティブな私は、業者選びをさぼった自分がいけないんだ、今日中に引っ越さなきゃいけないし(実際は次週でもギリ間に合うが)ここで断って他の業者見つからなかったらもっと最悪と半分パニクってしまい、正常思考ならできたはずの値切りもせず、15万でサインしてしまった。

多少は値切れたはずだったのに、人間追い詰められるとIQが下がるっていうのを実感…。普段シビアな夫も、多分同じ状態になっていたのと支払いは私なのとで、業者の言いなりに…

 

サインしてしまったらもう戻れない。業者はあっという間に荷運びをしていく。

徐々に、自分が払った金額の大きさに愕然とし半ベソになる私。

ここまで色々節約してきたのが、全部引越し代で消えた。w

なんでもっも早く業者比較して下見と見積りと値切りをしなかったんだ、と後悔。例の腹痛もおさまらず。

幸いだったのは、業者の人は手際よくて、引越し自体は問題なく終わったこと。wどんな重い物も難なく運んでいく。

夫と知人が何日もかけてちまちま運ぶはずだった引越しが1日で終わった。夫も楽できて、業者に頼んだこと自体は良かった。

 

家電購入&家具セッティングでは、夫に相っ当やってもらった。この人こんなに頼りになるんだ!と驚いた。w

私は引越しの力仕事は戦力外だし、家電選びも失敗しかけるしご飯は作れないしで、役立たずすぎた。wせめてもの罪滅ぼしが引越し代負担だった感じ。

 

妊娠中の引越しで感じた反省点

・引越しが決まった瞬間、見積りをとるべき

私は次引越すなら、家が決まる前、引越しを考えた時点で何ヵ月前だろうが業者比較して値切って、少しでも安いとこ探しまくる。

家探しでエネルギーを使うが、最後の引越しまで手を抜いたらだめ、ということがわかった^^;

 

・できれば荷造り、荷ほどきプランも頼む

これも便利プランについて前もって調べるのをさぼったせいで、自分でやった結果腹痛に襲われた。

妊娠中はもし何かあったらを想定して、便利サービスには惜しまずにお金を使うべきかなと思う。

妊娠中の引越し①物件探しは即決せず、熟考するべき;

■つわり中から物件探しスタート

妊娠を機に、狭い家から引っ越すことに。

迷ったが、今より広い部屋のほうが育児には絶対いいだろう、便利家電も置けて時短にもなる、ということで物件探しを始めた。

 

絶賛つわり中だったが、内見は面白いし、昼間に短時間のためそこまで辛くはなかった。

ただ、たった5分の車移動でも、ただでさえ車酔い状態にプラスして車に揺られるのでかなりきつかった。長時間の移動はムリだったと思う…

 

物件探しや家電をどうするなどでは頭があまり働かず、夫となった彼にだいぶまかせてしまった。契約時など、説明を聞くのも吐き気でしんどかった。

 

■どこも家賃、高い(TT)

薄々わかってはいたが、子どもが加わることを想定した物件の家賃の高さに驚愕した。

2L~の部屋が希望だが、こんな家賃払い続けられるのか?これ、夫婦どっちかが働けなくなったら終了じゃないか…

 

少し安めの部屋を見ると、明らかにボロい、設備が不便、旧耐震基準であるなど、この不便を飲んだらぬるい不便の積み重なる生活が待っていることは間違いなかった。

ただでさえ大変であろう育児で、部屋の不便までストレスになるのは避けたい。安すぎる部屋はやめようということに。

が、少しでも安くて設備も立地も良い家がいい。

 

■焦りから、希望からずれた家を契約しそうになる(;´д`)

実は、その場で決めた物件の申込み(契約の前段階)を2度もキャンセルしてしまい…汗

その2件の家は、他の人に取られるのも嫌だからと、内見してそのまま申込み→帰宅後、致命的な条件外れに気づいたり、入居時の初期費用に高額なクリーニング代が含まれていて交渉しても外せず、申込み後の対応にも疑問があり管理会社に不信感があったりなどの理由でキャンセルをした。

 

不動産にとって迷惑な話…。

が、家探しは重要!特にこれから子どもが産まれるならなおさら。

やっぱりこの家を契約するのはまずい、と気づいたら、遠慮せずキャンセルして反省して、少しでも好条件の家に住んだほうがいいと思う。

 

※申込み後、契約した後のキャンセルはさすがにお金とか発生すると思うので注意

 

2度の申込みキャンセルで得た反省

・その場で良いと思っても、一度帰ってもう1回考える

内見でテンション上がったままその日に申込みしてしまうと、何か見落としがあるかも…

一度帰宅し、冷静な目で物件情報をもう1回隅々までチェックし、その家に似たところに住んでいる人の感想までググッたほうがいい。

例えば、今は大丈夫でも、エレベーターなし4階の育児は実際どうなのか?そのタイプの家の構造は生活音がどれくらい響くか?など

 

不動産は基本的に良いことしか言わないので、自分で検索したほうがいい。

家電が置けるか、特にドラム式洗濯機が置けるかなども、内見にメジャーを持っていき測ったほうがいい。食洗機を買う予定ならそのことも考慮する。

また、退去時のクリーニング費用がどれくらい借主負担なのかまで確認。

退去時に清掃費用全額負担など、ぼったくられる契約になってることもあるらしい。

 

・妥協点を本当に妥協できるか

妥協点は大抵あるものだが、本当にそこを妥協していいのか?後々後悔しないか?リアルに考えたほうがいい(^_^;)

例えば、追い焚きが欲しくて引越しを考えたのに、内見してみたら立地に惹かれて追い焚きのない家でもいいかと思った場合、そもそも追い焚きを求めて家探しをはじめたはずなのに、それでいいのか?いくら立地が良くても、元々欲しかった追い焚きは無しの生活になるけど、本当にいいのか?実際暮らした場合をちゃんと想像して考えたほうがいい笑

私は立地に惹かれてそもそもの希望条件のない家を契約しそうになり、危なかった笑

 

不動産屋は契約取りたいから、基本的にニコニコ顔で勧めてくるもの。懸念点を相談しても良いようにとらえることしか言わないし、うまくかわされたり。

不動産の言うことは参考程度に聞いて、実際の体験者の声を調べたほうがいい(^_^;)

家探しって、大変ですよ…

大きな決断だし、判断ミスしたかもと思ったら、すぐ不動産に相談してキャンセルなり何なりしたほうがいいと思う。

 

こうして申込みキャンセルの反省を活かし、慎重に家探しを再開した。

不動産をいくつか回るが、一度に紹介してくれるのはせいぜい5~6物件。

もっと良い家はないかと、HOME'SやSUUMOで希望エリアの該当物件を隅々までチェックした。

 

すると、不動産は紹介してくれなかった、かなりの条件を満たす家を発見。

ここを紹介してくれと不動産に頼み、内見→もうそこで決めていいくらい良かったが、念のため一度帰って冷静に再検討→やっぱりここなら良さそうとなり、妊娠4ヶ月のつわりにも慣れてきた頃に契約した。

 

こうして引越し作業に入るのだが、準備不足&引越しをナメていたせいで痛い目に…(^_^;)続くw

つわり、こんな感じだった&行った対策

妊娠8週頃から、つわりがスタートした。

たぶんつわりの重さは中位だったと思うが、あれは…軽くたって相当辛い…w

風邪とか二日酔いなら寝てれば治るが、そうじゃない、日々しんどいんだもん…w

 

■自分に起きたつわりの症状

・毎日二日酔いの車酔い状態、少しでも疲れると最悪の状態に

・吐き気、えずき

(実際に吐くまではならなかったがとにかく気持ち悪い)

テキーラ一気飲みしたかのような焼けるような胃のむかつき

(特に空腹時)

・食べ物がまずい。口の中が苦い。特に食後、口内がまずい

(安いレトルトやスーパーのしょぼいお弁当、苦味のあるものなどは特にまずくてきつかった)

・大好きだったお菓子もデザートも一切食べたくなくなる。間食なしの生活に

・においに敏感になり、強いにおいがすると辛い

(食べ物、トイレの消臭剤、タバコなど)

 

もうほんと典型的な…教科書どおりの症状のオンパレードw

このため、家事なんてほぼムリ。w

皿洗いが特にムリで、キッチンに立つだけで吐き気めまいが。料理なんてもってのほか。

約2ヶ月間、自炊と皿洗い一切せず、割りばし、紙皿、紙コップオンリーに。使い捨てできるものが大活躍。

 

つわり時期にがんばって自炊しようとしてる人がいたら、全力で止めます…絶対そんなことしなくていい、何もしなくていい!

人生に何度もないつわりっていう辛い時期なんだから、とにかく楽をしてほしい…(うちはその後乾燥機、食洗機を買いました)

 

近所のスーパーの買い物も一瞬で済ませないと吐きそうになるし、電車で数駅のデパートへ行こうものなら吐き気と疲れでフラフラにw

 

運動しても一切落ちずに増え続けていた体重が、休日寝ているだけであっという間に3キロ落ちた。

たぶん、少量しか食べられない、間食やデザートも受け付けなくなったからだろう。

食べるのが大好きだったため、今までみたいに食べたい、でも食べられなくて、今までじゃ考えられないほど少量ずつ食べ物をノロノロと口に運ぶ日々…w

 

■つわり中マシだった食べ物、飲み物

なんとかあまりまずくなく食べられたものは、

・ポテトなどの芋

・外食

・食パン

・コンビニのそぼろ弁当やおにぎり

・フルーツ(みかんとか)

・アイス、チョコなど甘ったるいもの(でも食べたいのは甘味じゃなくしょっぱいものw)

・ほとんどの食料がまずい中、超絶おいしい!と涙が出るほど今まで通りおいしかったのは、カットされたバウムクーヘン。そのへんに売ってる安いやつ

 

おいしく食べられるものを探す気力もなく、これくらいしか思い出せない。w

教科書どおり、味の濃いもの、熱くないものはそこそこおいしい。

昼食は這うようにしてコンビニへ。

つわりの時期はそこまで栄養気にせず、食べられるものをということだったので、ほんとに何も気にしなかった。食べられるものだけ食べて、野菜ゼロの日も続いた。

 

ド田舎のおばちゃんが作った和食みたいなものがとにかく食べたかった。おいしい手料理が食べたかった…。仕事で疲れてる彼には言わなかったけど。親なら作ってくれただろうし、頼ればよかったなw

 

驚いたのが、今まで何ともなくがぶ飲みしていたお茶(麦茶、ウーロン茶、緑茶、ほうじ茶)が、おそろしくまずい!w

とにかく苦くてムリ。毒汁か?ってほど。ただの水もけっこうまずい。

 

怖いことに、ジュースなら受け付ける。それもココアやミルクティーみたいな甘ったるいものはほぼ今まで通りおいしいw

なので、良くないと思いつつ、飲み物はおいしく飲めるジュースばかりに。とにかくジュースジュース!って感じ。

 

そんな中、ある尊敬する年上のママが、お酒飲めないの辛いよね、と、ノンカフェインの紅茶をくれて…!

もう、先輩女性の気づかいが本当にありがたくて、つわりでしんどい中救いでした(TT)

もらったお茶は香りもよくておいしく飲めて、感動。これから知り合いに妊婦さんがいたら、自分もそういうプレゼントをしようと思った…。

 

■仕事はなんとか続けた

仕事は、コロナ禍で運良く在宅になったから続けられた。

辛くなったら横になれるし忙しくもないしで、つわりで働くのはかなり辛かったが、仕事を休むことはほとんどなかった。

 

でも、午前は胸焼けに苦しみ、午後は吐き気に苦しみ。w

夜が近づくほど(=疲れがたまるほど)しんどく、夕方からはほとんど仕事にならなかった。つわりの中での仕事が一番辛かったw

そして、スピードは落ちるし、仕事の質も今までの8割できればいいほう?な状況に。

 

これ、電車通勤だったらとか考えると恐ろしい…wしょっちゅうえずいたりうずくまったりしてたし、出勤なんて絶対むりだった…

しんどい妊婦は、絶対むりせず休んだほうがいい…

 

■つわりの休日はマンガを読んでやり過ごした

休みは、横になりマンガをひたすら借りて読んだ。画面を見るより読書のほうが楽だった。本よりもマンガのほうが読みやすく、現実逃避できた。

横になってると辛くなかったから、まだよかった。

 

休日に必ず進めるようにしていた創作執筆も、つわりのひどい時期は全くできなかった…。

 

つわりが辛いです、と検診時に医師に言うと

「13週を過ぎると約半分の人が楽になる。アイスとかを少しずつ食べて乗り切って」

ということだった。

 

辛い時期、”もうすぐママのつわりが楽になる頃♪”と表示されるアプリもあり、一体なんのことだと思った。w

 

■心配になった症状

・いつもと違うきつい腰痛

元々腰痛持ちだったが、それが悪化。

婦人科で妊婦も使える湿布をもらい、妊婦OKの整体に行ってごまかした。ただ、一応薬なので使うのはかなり辛いときだけにした。

初期にあったこの妙な腰痛は、1ヶ月ほどでなくなった。

 

・下腹部痛(歩く、疲れると特に悪化)

妊娠判明から約1ヶ月間、生理痛の変なやつのような下腹部痛がほぼ毎日続いた。

婦人科に聞くと、初期はよくあることだという。

だが友人に聞いてもそんな痛みがあったのは1人もおらず、地味にしんどかった。この痛みもいつのまにかなくなった。

 

あとは、乳首が黒くなり先端にぼこぼこが…。。少しぐろいかも…(^_^;)

これはモントゴメリー腺という皮脂の分泌腺で、授乳時体を守るものらしい。

 

自分の体で確実に母乳の準備が始まっている…まじか、って感じ。仕方ない体の変化ですよね…黒ずみ乳首、産んだら戻るのかな…基本は戻るらしいけど…

乳首は過敏にもなり、風呂上がりのタオルが少しでも触れると嫌(^_^;)柔らかいタオルに買いかえようと思う。

 

■旺盛だった遊びたい欲求はどうなったか?

これは、体調がすこぶる悪いため、出かけたい思う気力すらなかった。

例えば、友達に会うとしても、短時間来てもらうならまだしも、電車に乗って夕方から会うなんてことすらムリ。

 

大好きだったエロ作品やホラーも、つわりの時期はさすがに見る気がしない。(その後、エロ鑑賞欲は回復したがw)

 

ライブはというと…幸か不幸か、コロナで一切なしだったため、どうしても行きたいライブにしんどくて行けない的な、最悪の事態は避けられた。w

飲み会やイベントもなく、楽しんでるみんなを見て悔しい思いをすることもなくw

 

■つわりが楽になってきたのは14週頃

あれ?なんか今日、楽じゃない?妊娠前みたいな通常状態っぽくない?

という日がぼちぼち増え、つわりはピークから徐々に楽になっていった。

昼の吐き気がマシに→そのうち、夜の吐き気や食欲不振もマシに。

ほんとに楽になるんだ!と、うそみたいな気分。

外出や買い物も、できる時間が徐々に長くなっていった。

 

ただ、車酔いしやすい、食べ物があんまりおいしくない(口内がまずい)のは、安定期になっても基本的に続いている。

が、ピークに比べたら全然だし、慣れってすごい笑 人間慣れるものですね

 

■絶対耐えられないと思っていたつわりだが、乗りきれた

妊娠前、私は陣痛などの痛みはもちろん、つわりにも恐怖していた。

 

痛い系の前に、二日酔いみたいな症状が続くなんて辛すぎて恐ろしい、そんな苦痛に耐えられるわけがない。二日酔いなんて1日だけでも超辛いのに。ああムリ絶対ムリ…

 

が、実際はなんとかなるもので、休み休み暮らしながら乗りきることができた(重症レベルでなかったのも幸いだったが

 

吐き気とかの色々な不快症状にも段々慣れていったし、自分なりの対処法も徐々にわかってくるし!

なので、話を聞くだけだと絶対嫌!ムリ!と思うつわりも、私みたいな超ビビりでも、実際はなんとかなった。

 

具合悪くて精神折れそうになったら、とにかく休む、休む、そして病院に相談とか。

栄養は気にせず食べられるものだけ少しずつ食べて、寝て!

つわりは、とにかく楽をするべき時期だと思う!